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症状別対処法

「ヘルニア」「狭窄症」「すべり症」の腰の痛み
◆ヘルニア 朝痛くて腰が伸びない
朝、腰痛で腰が伸びずに洗顔が苦しい方は写真①の腰椎5番の下の正中に亀裂(筋断裂)が入っています。ここが寝ている間に固まり、朝起きた時に動かなくなります。またこういう方が病院に行くと「椎間板ヘルニア」と診断されます。
腰痛の中で一番多く、放置しておくと「ギックリ腰」「坐骨神経痛」を併発します。施術は写真②のように傷口があるのですが、ここを持続的に押して傷口を小さくします。この部分は靭帯で覆われていて急性(痛めてから期間が短い)の方は傷口を消せますが、慢性(痛めてから5年以上経過)の方は消えません。痛みを出さないように定期的に施術をしていけば、激痛は封印できます。
1回20分×経過時間で改善します。
例えば1年の方は2回、3年の方で6回が目安です。
※「ギックリ腰」で痛みが強く歩けない方は1回40分~60分で違和感は少し残りますが歩行可能まで改善します。
※「ギックリ腰っぽい」方は1回30分で痛むけれど歩行可能です。
※どのケースも週1回20分のメンテナンスは継続して下さい。

写真1

写真2
◆すべり症 朝の痛み腰が「ガクッ」とくる
朝腰痛で腰が伸びずに洗顔が苦しく、時々腰が「ガクッ」と外れる感じの方は写真①の腰椎⑤番付近の骨の左右どちらかに、亀裂(筋断裂)が入っています。ここが固まり朝起きた時に伸びません。また、筋肉の断裂部が急に立とうとした時にズレて「ガクッ」となります。こういう方は、病院に行くと「腰椎すべり症」と診断されます。腰痛の中で二番目に多く、放散しておくと「ギックリ腰」「坐骨神経痛」を併発します。施術は写真②のように傷口を押し続けて小さくします。また慢性の方はこの傷口がシコリになり固くなっているので、写真③のように肘で「ガリガリ」と擦って固まりを緩め、その後写真②のように押し続けて、これを何セットか繰り返して傷口を小さくしていきます。ヘルニアは「完治」はないのですが、「すべり症」は続けて施術を受け続けていけば痛みがでなくなります。また、すべり症が長年続き時々「ギックリ腰」を起こしている方は背骨がどちらかに曲がり(側弯)、見た目で分かるケースがあります。こういう方は写真④の背骨の横の多裂筋を肘と母指で緩めていけば側弯は完全に改善されます。

○ 1回20分×経過時間で改善します。例えば1年の方は2回、3年の方は6回が目安です。
※「ギックリ腰」で痛みが強く歩けない方は1回40分~60分で違和感は少し残りますが歩行可能まで改善します。
※「ギックリ腰っぽい」方は1回30分で痛みはとれ、歩行可能です。
※腰痛全てに言えますが、これは「生活習慣病」です。
週1回のメンテナンスをされ、2度とギックリ腰にならないようにしましょう。

写真1

写真2

写真3

写真4
◆狭窄症 腰の横が痛い
ゴルフやテニスなど腰を回転させるスポーツをやる方は写真①の腸肋筋に筋硬結(コリ)があります。場所は写真②の上か下の2箇所に集中し、慢性の方はコリが大きく固まっています。これにより背骨と背骨の間が狭まり、病院に行くと「脊柱管狭窄症」と診断されます。施術は殆んどの方が慢性ですので、写真③のように肘でコリを「ゴリゴリ」と擦り、写真④のように母指で持続的に押してこれを繰り返し小さくします。また、10年以上の慢性の方はコリが 大きくなり、背骨がどちらかに曲がり(側弯)、見た目でも分かるケースがあります。こういう方は写真⑤の背骨の横の多裂筋を母指と肘で緩めていけば側弯は完全に改善されます。

○ 1回20分×経過時間で改善します。
例えば1年の方は2回、3年の方は6回が目安です。
※筋硬結(コリ)に亀裂(筋断裂)が入るとギックリ腰です。
1回30~60分で改善しますが、楽になって、そのまま放置しておくと痺れや坐骨神経痛になりますので週1回のメンテナンスを心掛けてください。

写真1

写真3

写真5

写真2

写真4
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