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シンスプリント(走ると下腿が痛い)
症状別対処法
シンスプリント(走ると下腿が痛い)
写真の脛骨の内側の下1/3に走ると痛みが出るのがシンスプリントと呼ばれる症状です。学術的には骨膜炎と言われていますが、痛みのポイントには必ずコリ(筋硬結)があります。このコリが骨と摩擦を起こし、走ることにより血流が促されて炎症を起こし痛みが出ます。このケースもポイントを母指で持続的には押せば、軽い症状の場合は1回で改善できます。
○ 1回15分×痛めた年数
例えば1年で2回、3年で6回位が目安です。
※シンスプリントはフォームの改善も大切ですが、しっかりメンテナンスをしないと「クセ」になります。痛みのポイントだけでなく、下腿全体も緩めておく必要があります。
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